3枚のカードでやるアンビシャスカードを撮ってみました。一般の人にも有名なカードが一番上に上がってくるやつです。普通はフルデックでやりますが3枚だけのバージョンです。
最後にすべてのカードが客のカードになります。
この後にスリーカードモンテ(3枚のカードから1枚のカードを客が当てるゲーム)を続ける事を想定しています。
動画
前半がアンビシャスカード。後半はどこにでもあってどこにでもないカード、エブリフウェア ノーフウェア / Every where Nowhereの様な感じです。
この後、スリーカードモンテに繋げるので他の2枚のカードは同じスーツの色違いの絵札を使ってます。
技法
・プッシュオフ
・インサートチェンジ これは勝手に名付けました。
・フラストレーションムーブ
プッシュオフ
プッシュオフの所はバックルカウントの選択肢もあります。バックルのほうがずれの心配が少なく綺麗にできるように思います。その代わり少しスピードが落ちてしまいます。
今回は2枚なのでそれほどずれる心配がないのとリズムよく演ったほうがいいかなと思い今回はプッシュオフにしています。
インサートチェンジ
これは私が勝手に名付けたのですが3枚のカードが全て客のカードに見えるフォールスディスプレーをしている時に最後の1枚をスイッチする時に使っています。
今まではメキシカンターンノーバーの様な形でやってます。これは少し動作が大きくなるのが欠点です。
他の方はどうやっているのかよく知りませんが単にチェンジする方法もあると思います。
今回は2枚の間に入れているのでインサートと名付けました。
少しだけスイッチする動作がわかりづらく成るんじゃないかなと思ってやってみました。
フラストレーションムーブ
これの良い見せ方がよくわかってないですが完全には騙せてないと思うのですぐに嘘ですと言ってそんな訳ありませんということにしています。
まとめ
枚数が3枚しか無いので種は推測しやすいと思いますのでテンポよく進めるのがいいと思います。
最初と2回目は推測されたとしてもボトムに回すところからは「?」となると思います。
これだけ軽くやってもいいですがこの後にスリーカードモンテを繋げるとそれなりにボリュームとなり結構使えるルーティーンと成ると思います。