昨日は2020/3/1で月初めは映画の日ですね。コロナの自粛要請の影響でマジシャンの仕事が3件キャンセルになったりしていますが少し余裕があったので観に行きたかった「この世界のさらにいくつもの片隅に」を新宿の映画館「テアトル新宿」へ観に行ってきました。
この作品は3年ほど前に公開された「この世界の片隅に」のロングバージョンになります。前作でカットされたところなどが追加されています。
前作は3年ぐらいの超ロング上映がされてそのままこのロングバージョンに引き継がれました。
NHKの地上波で去年放送もされました。
有名な方が皆絶賛しています。私もとても気に入った作品です。
前作は映画館とNHKの地上波で2回観てましてロングバージョンなので行けたら行こうという感じであったのですが観て見ると期待以上に良かったです。
新しいストーリーがひとかたまりで挿入されているイメージでしたがそうではなく各所で新しいのが散りばめられていました。
なので最初から最後まで新しい作品を観ている感じが強かったです。
追加で散りばめられ前後の話によって前の話がより深く理解できるようになってました。
追加のメインはリンさんとのストーリーなのですがこれは少し驚かされましたね。旦那の周作とも関係があったとは思っても見なかったです。
前回の作品を観ている方は中にはまあもういいかなと思っている方もいるかも知れませんがそれはとてももったいないと思います。
さらに良くなっていますし、先程書きましたが新しい映画を見ている感じで観れますので前のを観ている方にもおすすめできます。
もちろん前回の作品を見逃した方はこれを観れば十二分に満足して頂けるだろうと思います。
チケットですがテアトル新宿のサイトから前の日に購入しました。座席が指定できます。
購入するとメールにQRコードが送られてきてそれを入り口の機械で読み取ります。予約の時に4桁のパスワードが必要でそれを入力します。機会は1台なので直前に来ると並んでいて時間に間に合わないこともあるかもしれませんので注意して下さい。
席は一番前にしました。
ここは舞台挨拶もできる前に少し空間がある劇場なので1番前にしても近すぎる感じはしません。ただ下からの角度に成るのでその角度に合わせて座ると首とお尻に少し負担があるかもしれません。今回は長いですから流石にお尻が痛くなりました。
因みに映画の日の料金は1,200円でした。少し前は1,000円だったんですけどね。いつの間に少し高くなってました。
コロナのせいもあってか満席ではなかったですが結構埋まっていました。