7月25日(火曜日)は調布にある信用金庫主催の納涼会でマジックを披露してきました。
納涼会でのマジックは去年に引き続き2回目で少し前に勉強会の余興でも呼んでいただいていてこちらには今回3回目となります。
人数は20名ちょっと。
私と同じぐらいの歳の方が1人でその他は私よりも年配の男性の方々です。
ほとんど見覚えのある方でした。
マジックの時間は40分程度。
最初に3つほど皆さんの前でマジックを披露してその後3卓あるテーブルを周るテーブルホッピングを実施。
スタートは夕方6時頃です。
簡単に演った内容を書いておきます。
▽サロン、スタンダップマジック。
○針と糸を別々に飲むと針の穴に糸が通って出て来る脱出王ハリー・フーディーニの有名な針飲みマジック(1本バージョン)
○千円札が1万円に変化を3枚ほど。
お客さんのお札が消えてありえないところから出現!
○シルクのハンカチにお客さんの選んだカードが印刷されるカードマジックの傑作!
▽テーブルホッピング
○プランジャー(小さなスッポン)を使ったカードマジック3種類のルーティーン。
○カードアンダーボックス 最後には信じられない場所からお客さんのサインしたカードが出てきます。サインカードはおみやげにお渡しします。
○ダイソーのカップ1つを使ったカップ・アンド・ボールの短いバージョン 評判良かったですね。
以上です。
針飲みの1本バージョンは初めて演りましたが少しスムーズさにかけてしまいましたかね。まあとりあえず成功して良かったです。失敗したら病院行きもあり得るのでホッとしております。
カードプリンティングはいつものように評判が良かったです。タマリッツ様々です。
プランジャーのは前回は4パートを1つにまとめてましたが今回は3つにして少しシンプルに。最後はプランジャーを使わずに指で弾いてます。
カップ・アンド・ボールは短いですが最後のインパクトが強いのでウケがいいです。
信用金庫の方にお願いしてマジック中の写真を撮ってもらいました。
お忙しいところありがとうございました。
写真は多少ボヤけさせています。
針飲みを手伝ってもらっているところです。
私の舌の上に針を乗っけてもらおうとしたらお客さんは自分の舌上に乗っけてしまい驚きました。指示はちゃんと分かるように出さないとだめですね。
針を飲んだ後に口の中に針が残っていないかどうか確認してもらっているところです。
糸を飲み込むと針が通って出てきたところです。
成功して多少ドヤ顔でしょうか。
私のお札が増えた後にお客さんのお札で挑戦すると領収書に変わってしまいました。
因みにKOKUYOから1万円サイズの領収書が売られています。
お客さんのお札は全く違うところから出てきます。
プリンティングハンカチーフでカードを選んでもらった後に魔法をかけてもらっているところです。
魔法のお陰で見事選んだカードが印刷されました。
手伝ってもらったお客さんにあとで聞いたのですが輪ゴムを巻く時に真ん中よりも少しずらして目印になるようにしたんだそうです。
それでもわからなかったようですが大人は油断ならないです。
テーブル・ホッピングで最初のテーブルです。
プランジャーがAIでマジシャンの代わりをするなんて話でマジックを進めました。
こちらは2卓目のテーブルです。
カードマジックの定番、カードアンダーボックスのルーティーンです。
最後はワンカップのカップ・アンド・ボールです。
3個のボールがカップの底を一つずつ貫通するとすぐにクライマックスになる一番短いシンプルなルーティーンです。
仙川駅東側の商店街です。
この日も人通りが多かったです。
仙川駅前の広場です。新宿からは京王新線のホームから橋本行きで乗り換え無しで20分で
到着です。
昼間は暑かったですが曇り空で夕方は29度で蒸し暑い感じでした。
雨の予報も出ていたので傘持参でしたが降られずにすみました。
来年3回目の納涼会はどうでしょうかね?
流石に3回同じ人っていうのは無いかな?
今までは落語家さんなど他のジャンルの方を毎年呼んでいたそうですがお客さんは皆さんお酒を飲んで喋りたい方が多いのでずっと聞いていないといけないようなのは難しいと幹事さんはおっしゃっていました。
その点マジックはこういったパーティーでの余興にちょうどいいのかもしれません。
また、納涼会でなくっても他の時に呼んで頂けたらなと思っています。